釣魚:タチウオ
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今年の釣りは散々であった、われわれ一向は、太陽の目覚めと友に出発。全員が言葉こそかけないが、「今回こそは」と、車中の楽しい会話になかの言葉尻にもうかがえた。朝は、太刀魚ときまっていたので、そそくさと仕掛けを作り、投入するが、あたりなし。しばらく続けていると、いつもの静寂が訪れてしまいました。
ちょっと小腹がすいたので朝食でもと思ったそのとき、「こつこつ」としなる竿頭。
周囲のおっさんたちには、「ごくり」とつばを飲み込む音すら、わからぬように、一度さおをしならせた。
「これは、きている」そう思った瞬間。殺気立っている男たちに、「なんかきているかも・・」と小声でアピール。(本当は大声でアピールしたいが、みんな殺気だっており、気配りが先にたってしまった。)いざ引き上げてみても、あんまり感触がない・・。「うーん、いつものお祭りか!?」
すかさず周囲は、「俺の仕掛けがだれかと引っかかってる」と騒ぎ出した。
この時は、さすがにあきらめかけていたが、引き上げていくうちに、お祭りとは違うのに気づき、後ろで、お祭りしているおっさんを尻目に、一人緊張していました。(お祭りしているのは、別のおっさん二人だった)
やっとのこさ、水深70mから引き上げた先には、なんと指5本の「ドラゴン級太刀魚!」。
ちなみにこのとき出たおっさんたちの言葉は、「なんやそれー」
ちょっと小腹がすいたので朝食でもと思ったそのとき、「こつこつ」としなる竿頭。
周囲のおっさんたちには、「ごくり」とつばを飲み込む音すら、わからぬように、一度さおをしならせた。
「これは、きている」そう思った瞬間。殺気立っている男たちに、「なんかきているかも・・」と小声でアピール。(本当は大声でアピールしたいが、みんな殺気だっており、気配りが先にたってしまった。)いざ引き上げてみても、あんまり感触がない・・。「うーん、いつものお祭りか!?」
すかさず周囲は、「俺の仕掛けがだれかと引っかかってる」と騒ぎ出した。
この時は、さすがにあきらめかけていたが、引き上げていくうちに、お祭りとは違うのに気づき、後ろで、お祭りしているおっさんを尻目に、一人緊張していました。(お祭りしているのは、別のおっさん二人だった)
やっとのこさ、水深70mから引き上げた先には、なんと指5本の「ドラゴン級太刀魚!」。
ちなみにこのとき出たおっさんたちの言葉は、「なんやそれー」
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