対象魚:オオクチバス
簡単に大量に小魚(多くは子ギルやオイカワの子)を狙える場所に集まります。この場所と時間さえ特定できれば50UPは簡単にGETできます。
ずばり、たんぼから水が落ちてる場所でコンクリートのコーナーが
あるところ・・これだけです。なぜかって?小魚は岸沿いに群れで動きます。普通の岸では水の抵抗の大きい50cmUPのバスはノロマのため
捕食しょうとしても左右に小魚が逃げてしまいます。ところが、ダムの堰堤下やスレッド(導水溝)では角番(コーナー)に小魚を追い詰めて小魚が
逃げ場所を失いパニック状態になったところを一気に飲み込みます。
特に前日に大雨が降って田んぼが増水しプランクトンやミジンコ類を多く
含む田んぼの土混じりの水が青野ダムに落ちる場所には翌朝日の出前に
プランクトンを求めて小魚が集まります。これを狙って50cmUPのバスが
太陽が上る時間まで捕食を続けます。太陽が昇ると小魚を狙う鳥の目が見え
出すので小魚が散ってしまう事を長年の経験で50cm級まで成長したバスはよく知っているからです。早朝、コーナーで「バフッ」という捕食音が
聞こえた場合、絶好のチャンスです。
- 良0
- 悪0