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アイナメの釣り情報

硬骨魚綱 カサゴ目 アイナメ科 アイナメの釣魚別情報ページです。呼び名はアイナメの他に、「アブラコ」「アブラメ」などがあります。

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習性・生態など釣魚の特徴

  • アイナメ科の魚。鱗は小さく、側線が5本あるのが特徴。
    側線は魚の感覚器官なので、音などの震動に対してとても敏感な魚と考えられている。
    体色は、黄褐色、茶褐色など、生活環境に違いによる変異が大きい。10~12月の産卵期になると、雄は濃い黄橙色の婚姻色を示し、雌が産卵をすませると、その産み付けられた卵を守るという独特の生態も観察されている。ハゼ類などの小魚をはじめ、カニ類、ウニ類、ゴカイやイソメ類などを主食とするが、イガイなどの貝類や海藻もよく食べる。全長は30cm前後が一般的だが、東北以北では50cmを超える大物もいる。
    すみかは水深1~30mまでの岩場や海藻の繁茂する所、防波堤の捨て石周り、消波ブロックの穴など。
    アイナメの名前の由来は、産卵期の雄が縄張り争いをする際にお互いの口をかみ合うこと(相なめ)と、考えられている。
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    12年09月30日13:07